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正座
2016/6/22
私の所では、まず正座を鏡の前でしていただき、身体の歪みをお互いに確認します。
右肩が下がっている人、左肩が下がっている人・・・本人は、真っ直ぐなつもりでも、すぐにわかります。
又、正座で大事なことは、足を重ねないことです。
足を重ねると、真っ直ぐなつもりでも、お尻の高さで左右差がでます。
この左右差の違いは、骨盤や腰で是正するしかないですし、この姿勢でお辞儀を繰り返していると骨盤や腰が変位をきたし、病気の原因にもなります。
でも、今の生活の中で正座をする機会がなくなってきました。
よく聞かれるのは、「正座はした方がいいの?」
私が答えるのは、「長い時間はしてはいけないし、全くしないというのもいけないよ」です。
長い時間(10分以上)膝関節を最大に曲げていると、血流が阻害され関節の周りの軟部組織に負担がかかり、変形をおこしやすくなります。
特に成長期の子供の正座は、0脚になりやすいとも言われています。
日本伝統文化の多くが正座を基本とするため、正座椅子を使うなり色々と工夫しなければなりません。
又、リウマチや変形性膝関節症では、毎日短い時間(10秒位)でも正座を試みることが大切です。
痛い、痛いで動かさないでいると、関節は固まって動かなくなります。
その人なりの可動範囲いっぱいまで1日に一度は動かしましょう。